やあ、俺の名前はキョン。
何処にでもいる普通の高校生探偵さ!
けど俺はその普通ってやつが嫌いになってしまった。
幼馴染だとこっちが勝手に思い込んでる涼宮ハルヒの影響だろう。
だから俺は決心した。
このまま普通でいてはいけない。
宇宙能力やタイムリープやスプーン曲げみたいな、
何かあっと驚くチャーミングスポットが必要だ。
だから俺はやった。
休みを利用して手に入れた。
ハルヒが喜び勇んで濡れてしまうような面白さを。
凄いぜ、俺。
――そして、月曜日。
よし。
今日がニュー・キョンの初陣だ。
見てろよハルヒ。
俺は凄いぞ、お前をいてこますぞ。
颯爽と坂を駆け上がり、俺は教室にわざと遅めにはいった。
ちょうど先にきていたハルヒと目が合う。
第一声が大事だよな……元気よく行こう。
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(:::::::::::::::::::::::::::)
(:::::ヽ:::::::人:::::::::ノ
(:::: (^ω^)┐:::: ) < グッモーニン!ハルヒ!
ヽ ノ
<ω\
マッガ――ン
ハルヒ「………………」
ハルヒのやつはあまりのことに声を失ってる。
わなわなと肩を震えさせて可愛いやつだぜ!
それ以外のクラスメイトからもおおむね好評な視線がくる。
――フフ。
どうだ、ニューキョンの破壊力は。
谷口、うらやましいだろ。
これでハルヒは股をカパックだぞ。
長門もインカ帝国だぞ。
朝比奈さんもプテラノドーンだぞ。
鶴屋さんもチャイニーズマフィアだぞ。
阪中も時のオカリナだぞ。
とにかく皆ボジョレーヌーヴォーだぞ。
ハルヒは暫くしてようやく回復した。
勢いよく口を開く。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
< うっそー! なにそれ! どうしたの、キョン!?
(´・ω・`) \________
/ \
/ /\ / ̄\
_| ̄ ̄ \ / ヽ \_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)、
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| .||
ハルヒ「かっこいいわ! 最高! ちょっと触らせなさいよ!」
ぱああああっ、と凄い笑顔のハルヒ。
やったぜ。
作戦大成功だ。
ニュー・キョンは宇宙にも未来にもアヌスホールにも勝った。
世界一面白いことが好きなやつがこうして認めてるんだ。
ハルヒ「もじゃもじゃねーううーん」
キョン「おいおい、衆人環視だぜ」
恥ずかしいじゃないか。
思わず勃起してしまうよ、ハルヒ。
でも存分に楽しんでくれたまえ。
これはお前のためにやったといっても過言ではないんだ。
俺は普通が嫌い。
けれど、それはお前に感化されたわけだから。
ハルヒ「良いなぁ、アフロ良いなぁ、アフロキョン良いなぁ」
ほれてる目だ。
発情したメスの臭いがプンプンするゼェーっ!
そんな風に俺がハルヒといい感じになったそのときだ。
クラスルームのフロントのドアがオープン! されたのWA!
_,,:-ー''" ̄ ̄ ̄ `ヽ、
,r'"
`ヽ.
/ ::. ハンド ヽ
. / :: ボール
ヽ
| ::
.|
.| _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ |
〉" "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-,
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄
r';' }
. ゙Nl ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ
ノ
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < みんな、HRだ。席についてもらおう。
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il".|'".
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il
|
/ト、 :|. ゙l;: ,i' ,l' ノト、
/ .| \ゝ、゙l;: ,,/;;,ノ;r'":| \
'" | `''-、`'ー--─'";;-'''"
,| \_
キョン「……お、岡部ティーチャー!?」
ハルヒ「ハンドボールバカ!?」
その他「ざわ……」
おいおいおい。
なんだってんだ、あの岡部の面白さは。
不思議ってレベルじゃねぇぞ。
俺のアフロと同等、もしくはそれ以上……。
くっ!
まさか日教組に敵がいるとはな!
分かりきっていたことだが、うかつだったぜ。
……さて、どうする。
アガサ「キョン! 拳銃型麻酔銃を使うんじゃ!」
うおおおお!?
吃驚した……誰だアンタ。
つうか拳銃型麻酔銃って何だ。
そのまんまじゃねぇか。
頭痛を感じていると、ハルヒにくいっと引っ張られた。
キョン「……うん?」
ハルヒ「……ねぇ、今日はなんだかとっても面白いことが起こりそうな予感がするの!」
キョン「そうか! うん、俺もそう思う」
ハルヒ「アンタがアフロにしてきてくれたおかげよ、ありがとうね!」
いやぁ、勃起するなぁ。
おれがもじもじしていると、今度はクラスルームのリヤドアがオープンした!
l 。|. :,:'
l |. .|
. l |. - ‐‐- ,. ‐''´ .| l
━ 〃 .| l
━ ┃ i' .| l
━┛|. .| l
━ 〃 ,. - ‐- ‐- | l
━ ┃|. /´フ`:, | l
━┛ |. し'、,.、j | l
`ー-、_ ', |. |!': .;;| .| l
┃ヽ、l.| : ;;| | l ,,
┃、 ヽ! ;!l l < 機関の力を侮らないことですね。ふんもっふ!
┃ ヽ ゙、 .| l/ /
・ \ i;;;.| / /
ヽ 、 \ ヾi/ / /
`ー-、\ ,ゝ-'! //´
`´`′ } ,.. j
ヾ、 ! .:.:ノ
,.ゝ.:i:.:.:'.:.
,. ' ,. ':,.;;;i;;;;;_:.:..、ヽ
/ ̄  ̄\
/ \
キョン「こ、古泉……」
古泉「させませんよ! 貴方にだけ美味しい思いは!」
キョン「/(^o^)\ナンテコッタイ」
古泉「すでに新川や森も動いています。もう貴方の負けは見えています」
キョン「……いいや、まだまだ。まだ俺はこんなもんじゃねぇ」
とはいうものの、チンチンとか面白すぎるんだよ。
反則だろ。
つうか犯罪だろ。
ハルヒ「………………」
ハルヒは汚物を見る目をしている。
古泉はもだえている。
岡部はハンドボールの話をしている。
……考えろ。
このカオスから導きだされる結論は……
|
\ __ /
_ (m) _ ポコチーン
|ミ|
/ `´ \
(^ω^) <そうだ! 長門に助けてもらおう!
ノヽノヽ
くく
それしかない!
うん。
アイツもこういうときのタメに生きてるんだし。
ようし、そうと決まれば長門の教室までひとっとびだぜ!
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(┌- (^ω^)-┐: ) < 湾岸スキーヤ!
┗-ヽ ノ-┛
モックーン
ハルヒ「あっ! キョン、どこ行くのよーっ!?」
岡部「おれ、何だか小便したくなってきたよ」
古泉「ちょうどいい。先生、僕のケツの中に小便しろ」
岡部「うほっ……」
とりあえず一年五組は置いておいて、急ごう!
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(::::::::::::::人:::::::::ノ
(┌- (^ω^)-┐: ) < カリ……これは青酸ペロ!
┗-ヽ ノ-┛
バロ――ン
キョン「長門ぉーっ!!」
そのまま長門のクラスに飛び込む。
そして、俺はそこでそれを見た……!
\ U
/
\ U
/
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', /
_/\/\/\/|_
\ ノ//, {0}―/¨`ヽ―{0} ,ミヽ
/ \ /
\ / く l ヽ._.ノ ', ゝ \
< めがね属性!>
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\\ /
\
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
| カ
|
−−− ‐ ノ レ |
/ | ノ
−−−−
/ ∠_
−− | f\ ノ
 ̄`丶.
| | ヽ__ノー─-- 、_
) − _
. | | / /
| | ,' /
/ / ノ |
,' \
/ / |
/ \
/_ノ / ,ノ 〈
\
( 〈 ヽ.__ \ \
ヽ._> \__)
キョン「な……ななななな、なが、ナガモン!?」
吃驚しすぎて名前間違えた。
ど、どうしたんだ。
なんで。
なんで、なんで。
昨日まで普通だったじゃないか。
それが、どうして、何故に、
キョン「――めがねかけてるんだよテンメェェェェェ!!?」
ぐおう、と長門に詰め寄った。
急遽乱入したアフロに向けられる視線は冷たい。
早いとこスタコラサッサしないといけないな。
しかし、長門は、
長門「ジュウシマツ!」
キョン「日本語しゃべれ、こら! めがねやめろ!」
長門「ジュウゴマツ! 了解した!」
キョン「しっかりしろよ、おら! よし、早速解除しろ」
\ U
/
\ U
/
/ ̄ ̄ ヽ,
/ ', /
_/\/\/\/|_
\ ノ//, {0} /¨`ヽ {0} ,ミヽ
/ \ めがね連結 /
\ / く l トエエエイ ',
ゝ \ < >
/ /⌒ リ `ー'′ ' ⌒\\ /
かいじょ!!\
(  ̄ ̄⌒ ⌒ ̄ _)  ̄|/\/\/\/ ̄
` ̄ ̄`ヽ /´ ̄
キョン「よぉし、それだ。それでこそ長門よ」
長門「わたしもしっくりくる。サラサーティコットン100の如し」
うむうむ。
やっぱり長門はめがねが無いほうがいい。
だってめがねかけてると住職みたいなんだもん。
キョン、仏教は苦手なのさ。
なにせ俺はアフロだから。
キョン「っと、そうだった。長門、実は切れ痔イボ痔黙示録カイジなんだ」
長門「なるほど。了解した。……では、これを貴方に」
キョン「こ、これは……! すげぇ!」
長門がおもむろにスカートに手をつっこんだ。
そしておもむろにそれを取り出す。
キョン「うおおお! これが起死回生の宇宙アイテム……!」
,r' ヽ、
,i" ヽ、
i ヽ ヽ、
i ヽ ▲ヽ、
/i 丶 ▼ヽ、
/ i i 山 根 ヽ、
. / __ノi i /⌒i ヽ、
l. `iノ / / | ヽ,,
| ,,,|./ ``´.丿`丶, 丿
. l. |``''' / '、 ノ
| ,___l |、. `'、 ノ
. | ノ | `'、 , '"⌒`'"""
| _/ |` ‐、``''"´l
| / ヽ-、 _ ̄`|
| . ヽ::::.` 、,|
| :. |:::: |
| :: |:::: |
λ::: ノ:: 丿
/ , ::::::'/
/ :/:::::::::/
/ ::/:::::::::/
キョン「――山根?」
長門「――山根」
キョン「おまえのじゃなくて?」
長門「……そう」
何がかなしくてこんなものを!
俺は地面に投げ捨てた。
ていうか何でこんなものもってんだ、長門。
あとで面白おかしく説明しろ!
その他「ひそひそ……」
く!
普通の人たちの視線が痛いぜ!
なんで長門さん鳥になってるの?
バカモン!
何処からどう見ても長門は長門だろうが!
……しかし、どうする。
何時までもここに居てもしょうがない。
長門はバカポンタンだ。
頼ろうとした俺がアホだった。
何で長門なんだよ。
ありえねーよ、俺。
ほんっと、選択ミスもいいとこだよな!
長門「ファッビョーン!」
それならば……どうする。
こういうとき、頼りになるやつといえば……?
|
\ __ /
_ (m) _ ミクルーン
|ミ|
/ `´ \
(^ω^) < とりあえず朝比奈さんでオナニーしよう!
ノヽノヽ
くく
キョン「ソレダ!」
気が動転しているときはオナニーでもして静まるに限る。
俺は早速トイレに駆け込んだ。
……しかし。
大問題が一つあった。
キョン「アイツじゃ想像しても勃たねぇよ!」
うっわー、無理だね。
正直無理だね。
ハルヒならいけるけどさ、他は無理だね。
だって聞いたもん、俺。
みくる「実はあたし全身未来整形なんですよね。胸も未来シリコンで……」
長門「マジッスカ!」
みくる「つーか、高校生なんかとっくに終わってるし」
いまでも忘れ値ーぞ。
……あの、校舎裏で未来タバコをふかしていたあの姿を。
,.. -──- ..,_
/
\_
/`'ー─-、-─'''二二__ヽ
|´ _ニ-‐´ ̄ __ |
|´ __ニ二..,,,,__ ̄ ̄}
ヽ`'ニ-、_レ' ̄ ____,,,,,ノ ,!、,___ ̄ヽ{_,.-‐'´/
`l `ヽ'‐: (●), 、(●)、.::/
/! /
`l, <.| ,,ノ(、_, )ヽ、,, .:::::
// /
`l、 ヽ| `-=ニ=- '
.:::::::/ | / < 正直さ、高二のフリとか辛いわけよ
`l_| `ニニ´ .:::::/_,.‐'´ ̄`\
_,.-''´ヘ l'、
/´-‐__,..-‐ 丶.
/´  ̄ ̄\L\ ' "" .-‐´ ̄ ̄
ヽ
/ / ̄  ̄ ̄ ̄ ̄\
>、 // ,..-‐'
 ̄ ̄ ̄7 \ | ヽ _,..-‐'´
\ \ -─一´ ̄ ̄
キョン「うげぇ、キモマズ!」
やべっ、思い出しただけで気持ち悪くなってきた。
はいはい止め止め。
つうかなんだよ学校でオナニーて。
変態かよ。
俺、変態かよ。
古泉じゃないんだよ。
岡部じゃないんだよ。
山根じゃないんだよ。
俺キョンなんだよ。
そんなことしねーよ。
変態チックなプテラノドーンとかしないよ。
俺の股間がディスカバリーチャンネル! とかしないよ。
桃色に弾けろ! 竪穴式アヌスホール! とかしないよ。
今必殺のフレグランス・ド・フラワー! とかしないよ。
するわけないよ。
キョン「……教室に戻るか」
俺何しに長門んとこと便所いったんだろう。
知らない。
分からない。
考えてはいけない。
アガサ「こういうときこそサッカーボール型変声機を使うんじゃ!」
意味ねェヨ!
お前誰だよ。
そうして俺は、長い旅から帰ってきた。
|::| | |_|,,,,,|.....|--|::| | .| .| |:::|
. |::| | |_|,,,,,|.....,;;;;;;;;;;;、‐''''''''""~~ ̄|:::|
|::| | |. | | {;;;;;;;;;;;;;;}.: . .: . : ..
.: |:::| キョン……
|::| | | ̄| ̄| '::;;;;;;;;;::' . . :. . .: .: :|:::| HR中に何処に行ってたんだ、お前
|::| | | ̄|,r''''"~ ""''ヽ. : .:
.: ..|:::|
|::|,__!_--i' 'i,-――|:::|
|::|―-- | 'i,二二|:::|
|::|. ! i'> } . iュ
|:::|
-''" ̄~~"",.`! ; _ノ
_,...、|:::|
'i, `'i'''―--―''''i'ニ-'" ノ// ̄~""
ヽ.i' "' '''"'; _/
// _,,..i'"':,
===`ゝ_,.i、_ _,;..-'"_// |\`、: i'、
 ̄  ̄ ̄/,/ \\`_',..-i
/,/
\|_,..-┘
キョン「先生、すんません。ちょっと腹痛かったもんで」
岡部「そうか……さっさと席につけ。俺は体育教師だが数学の授業はじめるぞ」
古泉「はーい!」
おとなしく席につく。
どうして教室に畳とかつっこんではいけない。
古泉が違うクラスとか気にしてはいけない。
これはそういうSSだから。
ハルヒ「ちょっとちょっとキョン、どこ行ってたのよ!」
キョン「ん……あぁ、長門んとこに」
ハルヒ「どうして有希のところに行く必要があんのよ、アフロキョン!」
キョン「アフロキョンって響き良いな!」
ハルヒ「良いでしょ!」
キョン「じゃなくてだな」
ハルヒ「あんまりファンキモンキーしてると、話が進まないわよ」
キョン「話なんてあってないから気にするな」
ハルヒ「なんで有希のところ行ったのよ」
ハルヒはやたらしつこく聞いてくる。
うーん、やきもちかな。
おもちを妬いちゃってんのかなぁ、ショウヘイヘーイ!?
キョン「ショウヘイヘーイ!」
――おもわず口にしたそのときだ。
ハルヒ「……あら?」
ハルヒの体が黄金色に輝いた――
_
、 -──¬‐-、
/
\
未来人や宇宙人、超能力者が
/ ヽ
居たら、あたしの所に / ,----、 __
ヽ
きなさい! 以上!
! / `'''''''´ `ヽ i
| / } |
_⊥< ,,,,,,,,__ | !
/r\f‐┴─-<_ ≦二ヽ__レ'!
!ノ!.
ヽ 厂二二┐ ̄r─‐-、 /⌒!
l ヽ !ヽ__//^ヽ!  ̄` ノ/iヽ /
(.`ヽ(`>、 \__! `ー--/! \ヽ--'/├'/
`'<`ゝr'フ\ + | /
L _ __)ヽ ̄ /‐'
⊂コ二Lフ^´ ノ, /⌒) ,┤ i〈、_____,
〉 /
⊂l二L7_ / -ゝ-')´ ./
! ヽ\+┼┼+/ / + .
\_ 、__,.イ\ + ノ `ー‐‐'´ / +
(T__ノ Tヽ ,
-r'⌒! ` ":::7\ 人 、 .
ヽ¬. / ノ`-、ヘ<ー1´| ヽ |
:::::::::::::ト、 `ー----‐'´ ヽ
\l__,./ i l.ヽ! | .|
::::::::::::::l ヽ `7ー.、‐'´ | \
)、._人_人__,.イ.、._人_人_人
<´ハルヒが男になっちゃった!!!>
⌒ v'⌒ヽr -、_ ,r v'⌒ヽr ' ⌒
// // ///:: < _,ノ`' 、ヽ、_ ノ ;;;ヽ
//
///// /:::: (y○')`ヽ) ( ´(y○') ;;| /
// //,|::: ( ( / ヽ) )+
;| /
/ // |::: + ) )|~ ̄ ̄~.|( (
;;;|// ////
/// :|:: ( (||||! i: |||! !| |) )
;;;|// ///
////|:::: + U | |||| !! !!||| :U ;;;
;;;| ///
////|::::: | |!!||l ll|| !! !!| | ;;;;;;| ////
// / ヽ::::: | ! || | ||!!| ;;;;;;///
//
// // ゝ:::::::: : | `ー----−' |__////
ハルヒ「ショウヘイヘーイ! あは、これ面白いわね、キョン!」
キョン「やめろ! そんなガラ声でハルヒみたいにしゃべるな!」
ちくしょう。
なにがどうなっている――?
俺は泣きたい気分だった。
なんでいきなりハルヒがショウヘイになるんだ。
俺がショウヘイヘーイって言った所為か?
んなアホな。
毛
つ < その問いのは僕がお答えしましょう
ω
キョン「チンコ!」
古泉「チンコではありません。古泉です」
キョン「どっちも似たようなもんだろう」
チンコ「いいでしょう」
いいのかよ。
いや、俺もいいけど。
チンコ「涼宮さんが望めば望むように面白くなるんですよ、この世界は」
以上。
分かり易いでしょ。
そう言って、チンコはなにかぶっ放した。
/ |
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ー- l
/⌒ヽ | |
l l
l l | |
| 0 |
| l | ー- | l⌒)
- l
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| 丿 | /⌒ヽ
| | | |
|ノ l | ヽ
l _! | !__,!
‐ 一 | l ヽ、
/⌒ヽ l ‐ \ |, ノ⌒) () l
〉-‐ l
l〉 )ヽ、 ヽノ (ノO (ノ (つ ヽ、 | ノ)
|
/ 人 ヽ、 (⌒)
ヽノ (ノ |
l ヽ、\, )丿 / ノ/
o l
ヽ ノ \,/ / (ノ () ヽ
l
\ / / (⌒ヽ |
ヽ、 / /
l しノ |
ヽ、 / /
| l
ヽ、 l /
ヽ、
| /
ヽ l /
チンコ「僕からのプレゼントです! フヒヒ!」
キョン「てんめぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!」
アガサ「今じゃキョン! めがね型めがねを使うんじゃ!」
わけわかんねぇオヤジ!
くっそ、言うとおりにしてみるか!
,.:::.⌒⌒:::::ヽ
(::::::::::::::::::::::::::::)
(:::::::::::::::人::ヽ::::ノ
(::: ヽ(◎ω◎):::::: ) < 俺今年で十六! でも少年探偵団!
ヽ ノ―━
└━
らーーーーーん!
って。
キョン「めがね型めがねってただのめがねじゃねぇか!」
アガサ「アッー!」
アホか!
俺は変なオヤジをぶん殴った。
ついでに手を拭いた。
チンコ「おやおや! それでおしまいですか!」
俺は肩をすくめてやれやれと溜め息を吐いた。
キョン「ああ……終わりだよ。そのとおりさ」
シュールすぎて作者のアタマがラリってきた。
――だから、唐突だがここでENDだと。
ナ ゝ ナ ゝ / 十_"
ー;=‐ |! |!
cト cト /^、_ノ
| 、.__ つ (.__  ̄ ̄ ̄ ̄ ・ ・
j / ,.- 、 ヾヽ、 ;; ;; _,-< //_,,\'
"' !| :l ゙i !_,,ヽ.l `ー─-- エィ' (. 7 /
: ' ・丿  ̄≠Ξイ´,-、 ヽ
/イ´ r. `ー-'メ ,.-´、 i u ヾ``ー'
イ____
\_ _,,......:: ´゙i、 `¨ / i ヽ.__,,...
' u ゙l´.i・j.冫,イ゙l / ``-、..- ノ :u l ,−
,−\/ ̄ ̄ ̄ ̄\
u  ̄ ̄ 彡" 、ヾ ̄``ミ::.l u j i、`ー' .i
/ /、._ `'y /, |・ |・ | ヽ_____ヽ
u `ヽ ゙:l
,.::- 、,, ,. ノ ゙ u ! /_  ̄ ー/ u /
`−●-' \ヽ , ─ 、 , ─ |
_,,..,,_ ,.ィ、 / |
/__ ``- 、_ l l ``ーt、_ / /
── | ──ヽ|・ |・ |
゙ u ,./´ " ``- 、_J r'´
u 丿 .l,... `ー一''/ ノ ト、,,_____ ゙/ /..
── | ── .|`─ 'っ - ´|
./__ ー7 /、 l
'゙ ヽ/ ,. '" \`ー--- ",.::く、 |
── | ── |.____) /
/;;;''"  ̄ ̄ ───/ ゙
,::' \ヾニ==='"/ `- 、 ゙ー┬ '´ / \. ____|__)
/ ___/
、 .i:⌒`─-、_,.... l / `ー┬一'
ヽ :l / , ' `ソヽ /l
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ヾヽ l ` `ヽ、 l ./ ヽ
l ) ,; / ,' '^i━(t)━━l
| | |
長門「また会おう!」
特攻野郎アフロチーム 完
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